キッチンリフォームの費用と相場

キッチンのリフォームノウハウやおすすめ商品など、リフォームをする前に知っておきたい情報をご紹介しています。設備交換などの小さなリフォームから、家全体を改修するリノベーションまで、実例もたくさん!いざリフォームをする前に、イメージを膨らませておきましょう。

目安価格帯

〜150万円

中心価格帯

100〜150万円
目安価格帯

16.8%

50万円
未満
目安価格帯

21.3%

50〜100
目安価格帯

22.8%

100〜150
中心価格
目安価格帯

16.1%

150〜200
目安価格帯

9.3%

200〜250
目安価格帯

4.7%

250〜300
100〜150万円が中心価格帯になります。
%が150万円以内のため、この箇所でリフォームをする場合、こちらの金額が目安価格になります

目次

キッチンリフォームのおすすめ商品

Panasonic Vスタイル

PanasonicのVスタイルはシンプルで洗練されたデザインが特徴的なキッチンです。
換気扇はファンの油汚れを全自動で吹き飛ばすようになっているので、お掃除の回数も少なくて済みます。
また、収納も大容量となっており、出し入れもスマートに行えます。

TOTO ミッテI型

TOTOのミッテはシンプルで使いやすいことが特徴のキッチンです。
広範囲に吐水され洗い物がしやすい「水ほうき水栓」やゴミや野菜クズが滑りながらシンクの端にある排水溝に流れていくように設計された「すべり台シンク」など、キッチンを快適に利用するための機能がついています。

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キッチンリフォーム 一般的な6タイプ

リクシル、TOTO、Panasonic、タカラスタンダード、各メーカーからは家族の生活スタイルに合わせた台所リフォームプラン、キッチン商品が数多く展開されています。 キッチンリフォームに失敗しないよう、「これは基本として押さえておきたい!」キッチンタイプごとのメリットやデメリットをご紹介します。ご希望のキッチンリフォームを実現できるよう、ぜひご参考にしてみてください。

キッチンは一般的に6つのタイプに分かれます。ご希望の間取りや家族構成、生活スタイルに合った形を選びましょう。

  • I型キッチン:Iの字の様に、横長の直線1列でシンプルな形状のキッチン
  • I型キッチン:シンクの列とコンロの列が別になった、2列で構成されたキッチン
  • L型キッチン:L字の様にシンクとコンロが90度で向かい合う形のキッチン
  • コの字型キッチン:コンロ、シンク、作業スペースが一辺ずつバラバラに配置されたコの字型に曲がったキッチン

絆俱楽部のキッチンリフォーム 施工事例

新潟市江南区 S様邸 キッチン入替

住所 新潟市江南区
工期 1ヶ月半
築年数 20年
使用商材 トクラス ベリー

こちらはマンションでのリフォームになります。
既存のダイニングとキッチンはL型キッチンで昼間でも暗くなってしまっていました。コンロの周りの壁もタイル張りとなっていたため、お掃除が困難でしたため、キッチンリフォームを行いました。
閉鎖的なキッチンから明るいキッチンに代わり部屋にも馴染んでいます。
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新潟市中央区 S様邸 キッチン入替工事

住所 新潟市中央区
工期 約14日
築年数 40年
使用商材 TOTO ミッテ

施工前のキッチンでは、大開口のサッシで単板ガラス、夏は朝日を浴びてしまいかなり高温になってしまう上、冬は顔に冷気がかかり寒くなってしまうという問題がありました。サッシを取り換えて断熱材などを入れ、使いやすい素敵なキッチンに生まれ変わった事例になります。
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中央区 O様邸 キッチン改装工事

住所 新潟市中央区
工期 約21日
築年数 45年
使用商材 Panasonic V-スタイル

経年劣化によって傷みが出ていたキッチンを対面キッチンへとリフォームした事例になります。ダイニングとキッチンの間の壁を撤去し、料理を作りながらダイニングの様子も見られる素敵なお部屋になりました。
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新潟市 Y様邸 キッチンリフォーム

住所 新潟市
工期 約11日

施工前はL型のキッチンをお使いで、収納がうまくできず、物が溢れかえってしまうということにお悩みでした。吊戸棚や大容量の収納ができるキッチンにリフォームして、以前と比べて使い勝手も見栄えもよい素敵なものになりました。
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費用相場とグレード・オプション紹介

キッチンリフォームの費用はいくら必要でしょうか。どのタイプのキッチンを設置するか、標準仕様で十分か、オプションは付けるかなどリフォームのカタログを見ているとわくわくが止まりませんよね。こちらのページではリフォームのお問い合わせやお見積りをされる前に知っておくと良い、キッチンリフォームの一般的な費用相場、グレードによる違いなどをご紹介します。 各メーカーのシステムキッチンは、ベーシック、ミドル、ハイグレード…と主な価格帯が3つあり、キッチンリフォームの予算は40万円台後半から100万円と幅が広くなっています。代表的な商品毎の価格相場を見ていきましょう。

こちらはキッチン本体の価格ですので、実際のお見積りには設置するための工事費用、台所の床や壁も一緒に施工する場合は内装変更費用が掛かってきます。キッチンの位置や間取りを変更するのではなく、キッチン本体を同じタイプに交換する場合は工事費を抑えられる場合もあります。

システムキッチンに3つの価格帯があるのは、各メーカーに商品のグレードがあることが関係しています。

ベーシック

:標準仕様では最低限のものが付いているキッチンです。

ミドルグレード

:標準仕様で機能が充実してくるグレードです。

ハイグレード

:材質や機能が上質なもので構成され、L型かアイランドキッチン等の設置方法も可能になります。

メーカによっては2つのグレードのみ商品展開しているものもありますし、マンションや賃貸向けのコンパクトキッチンは戸建てに対応していない場合もあるので注意が必要です。各メーカーのシステムキッチンのカタログを見ていただくとグレードの違いが写真や具体的な設備名でご覧いただけます。特に下記の設備では、ご施主様のこだわりでオプション変更されるケースが多い印象です。

キッチンの主な設備

シンク グレードによって汚れが付きにくい材質や、面積が変わってきます
水栓 浄水器付、タッチセンサー式など機能性の有無
コンロ コンロ自体の数やグリルの性能、操作パネルがタッチ式のIHなど
部材の質 ハイグレードでは意匠性のあるデザインや高級感のある材質
レンジフード 掃除が簡単なだけでなく、自動清掃機能が付いたものもあります
収納 取り出しやすいスライド式や手の届く高さになる仕組みが付く

 

グレードが上がると便利でワクワクする機能やオプションが増えるので、キッチンリフォームのイメージが広がりますね。ショールームで実際のキッチンモデルをご覧いただくと、カタログ上での印象とはまた異なるかもしれません。高品質なものはその分費用もかかってくるので、お住まいや生活スタイルに本当に必要なオプションか吟味しましょう。

キッチンの取り付け方法の違い

キッチンは構造自体のタイプとは別に、設置方法にもバリエーションがあります。近年はペニンシュラタイプが人気です。壁付けのI型を使われていた場合は、おしゃれなキッチンのアイランドキッチンにリフォームすると配置の違いで違和感を覚え、慣れるまでは使いづらく感じるかもしれません。各キッチンのメリットとデメリットを理解し、自分に合ったスタイルのキッチンを作りましょう。

対面式キッチン

キッチンの前面がリビングやダイニングに向けて設置されたキッチンです。

対面式キッチンのメリット

料理をしながら部屋の様子が分かる

リビングやダイニングがキッチンの前面にあるので、家族がどうしているか目を向けられます。また、台所に居ながら料理中の会話やコミュニケーションが取りやすく、部屋の一体感が生まれます。

圧迫感が無い

開けた空間を前にしているので、台所での開放感があります。
部屋全体の照明からも光が届くのでキッチンに窓が無い場合も影が少なくなります。

対面式キッチンのデメリット

臭い、油・水ハネがある

キッチンと面しているダイニングやリビングに水や油が跳ねやすく、部屋・天井に臭いも伝わりやすいです。

台所の間取りが広くなる

壁側とキッチン側の間に通路が必要な分、面積を広くする必要があります。

収納力が必要

対面にしている空間の分棚が設置できないというデメリットがあるので、背面に作業棚を設置する・キッチン本体が収納機能性が高いものにするといった対策が選ばれています。台所に床下収納を設置されるのもひとつの案です。

壁付け型キッチン

壁に向かって作業する様に設置されたキッチンです。壁付けタイプの台所は以前主流だった形式で、実は今でも根強い人気があるキッチンです。壁付キッチンのメリット・デメリットも見ていきましょう。

壁付型キッチンのメリット

台所の間取りの制限を活かせる

壁付けキッチンは壁とキッチンの間に空間が無いので、リビング・ダイニングの面積を狭めることがありません。

配膳が楽になる

壁付けキッチンは壁に面して調理をすることになりますが、配膳や家事導線では振り返るだけで他の動作に移れるため、ダイニングテーブルへの配膳も楽になります。

カウンターやスペースの設置でII型キッチン風にもなる

「壁付けキッチンから対面式にリフォームするまでではないけれど、作業スペースを増やしたい!」というご要望もあります。 対面式キッチンの様に部屋を見渡せる状態で作業がしたいという時に、キッチンに沿う形でカウンターや作業台を設置することで、II型キッチンを演出することができます。 作業カウンターはニトリさんやIKEAさんでも売っているので、低コストでお悩みを解決できる場合もあります。

壁付型キッチンのデメリット

コミュニケーションが取りにくい

料理中や作業中は壁に面しているため、リビングやダイニングの様子が分かりません。 作業に集中しているとお子様に目が届かなくなる、調理中に台所が孤立し家族の輪に入れず寂しさを感じるという方も多くいらっしゃいます。 このデメリットから今は対面式のキッチンにリフォームすることで、家族とコミュニケーションを取れる台所をご希望される方が多い様です。

ペニンシュラ型キッチン

キッチンの左右どちらかの辺が壁に接しているキッチンです。ペニンシュラ(peninsula)とは英語で半島を意味し、キッチンが部屋に対して半島のように突き出ている事から、その様な台所がペニンシュラキッチンと呼ばれています。左右の片側だけ壁につけたものと考えるとわかりやすいかもしれません。

ペニンシュラ型キッチンのメリット

部屋にいる方と台所とのコミュニケーションが取りやすい

ペニンシュラキッチンは、前面がリビング・ダイニングに面した対面式の台所なので、キッチンに立ちながら部屋の様子が分かる様に設置されています。
お子様の様子に目が届き、お食事中のご家族とコミュニケーションを取りながら家事をすることができます。

台所の間取りの自由度が高い

キッチン本体の片側を壁付けにするレイアウトなので、比較的限られたスペースにも設置が可能です。アイランドキッチンは四辺すべてに空間を確保する必要があり、台所の面積を広く取ります。ペニンシュラキッチンでは、本体と接しない側の通路幅は必要ありません。
さらに、キッチン前側にカウンターを設置すれば、テーブルカウンターのように使うこともできるので配置の工夫がしやすいメリットがあります。

油汚れ対策がされている

オープンキッチンは開放感がありますが、コンロからの油跳ねや臭いも部屋中に飛びやすいのでは?と心配される方も多いのではないでしょうか。ペニンシュラタイプは壁に接している方にコンロが設置されていて、油の飛び散りを防ぐ工夫がされています。油が跳ねても壁に当たるので、シンク側では開放感を演出しコンロ側では調理中の事情を考慮してくれています。

ペニンシュラ型キッチンのデメリット

バランスが良い分突出していない台所

ペニンシュラキッチンは開放感を持ちながら汚れ防止の機能がありますが、開放感はアイランドキッチンに劣り、汚れ防止は壁付タイプに劣ります。キッチンリフォームをする際のお悩みで絶対に解決したい事柄がある場合には、中途半端な台所という印象になってしまうかもしれません。

アイランド型キッチン

部屋の中央などに設置され、壁から独立しているキッチンです。アイランドキッチンとはその名の通り、島のように設置されたキッチンのことです。キッチンを壁面から離し独立させた対面キッチンの形式です。デザイン性が高く、その部屋の主役がキッチンになるハイグレードな取り付け方法です。アイランドキッチンの台所はペニンシュラタイプと同様に対面キッチン、オープンキッチンに分類されます。

 

アイランド型キッチンのメリット

開放感のある台所

アイランドキッチンは壁から完全に独立しています。リビングやダイニングを前面にキッチンがあり、調理に集中していても部屋の様子が分かるメリットがあります。ペニンシュラタイプの対面式キッチンでも同様に部屋にいる方とコミュニケーションを取れますが、アイランドキッチンの方が部屋のより中心部にキッチンが設置されているので、部屋の隅まで見渡せます。ホームパーティやお料理教室をされるに方は、調理している風景が見渡しやすいというメリットでもあります。

家事導線がスムーズで複数人で調理ができる

アイランドキッチンはキッチンを遮る壁や仕切りがないので、四辺全てから調理や配膳を行えます。また、背面の壁との距離があるので通路幅で他の方とのすれ違いや家事導線の詰まりもありません。

お洒落でいながら機能性も◎

アイランドキッチンは基本的に、お洒落な美観と開放的なデザインで作られています。
外観を優先していると収納力が低いと思われがちですが、足元のキャビネットで収納スペースを設けるなど、キッチンにこだわる方の使い勝手に答えるオプションも多数用意されています。見た目がお洒落なだけではなく機能性も高いのが、アイランドキッチンです。

アイランド型キッチンのデメリット

キッチンがまる見え

独立した開放感があるキッチンだからこそ、部屋中からキッチン全体が見えてしまいます。整理整頓はもちろんですが、コンロの油汚れやシンクの水垢などにも目についてしまうため、毎日のお手入れが求められます。

設置に向かない住まいもある

アイランドキッチンはキッチン本体の大きさと通路幅に余裕のある配置を考えると、約20帖以上のリビングダイニングが必要です。キッチンの本体が約2.4mなので、キレイな長方形の間取りがより設置しやすいです。狭小のマンションやアパート・特殊なリビングダイニングの間取りでは、キッチン本体の設置ができてもリビングの空間が狭くなったり、使い勝手が悪くなったりします。

価格が高い

アイランドキッチンは壁に設置していない4辺全てに化粧板が必要なので、ハイグレードなリフォームプランになります。キッチンにこだわりがある方に選ばれるので、さらに便利な機能や材質のオプションを付けられる方も多く、リフォーム相場が100万円~150万円と高額です。

マンションキッチンリフォームの注意点

マンションやアパートでのキッチンリフォームは、構造上や管理規約上の制約があるため、戸建ての場合と異なる点があります。お住まいがマンションか戸建てかで、リフォーム可能な範囲が変わってきます。マンションと戸建てのリフォームで違いが生まれるポイントを3点ご紹介します。

マンションと戸建て キッチンリフォームの違い① 占有と共用部分

マンションでのキッチンリフォームでは、基本的にその部屋に住んでいる人だけのスぺースである占有部分だけをリフォームすることができます。リフォーム可能な内容は管理規約によって予め定められています。マンションに住んでいる住人の共用部分である、玄関の外の廊下やベランダ、窓サッシや配管位置等は、リフォームできない場合がほとんどです。管理規約に反するキッチンリフォーム工事をしてしまった場合は、工事停止・原状回復しなければいけなくなり、追加で費用や工期がかかってしまうので注意が必要です。

共用部分 ベランダ 共用部分 外廊下

また、通常、マンションは契約時に管理規約も一緒に説明がされご自身も承認した形が取られていますが、管理規約では細かい規定が無かったり、規約が作られた時と現在で施工法が変わっている場合には規約だけで判断できないケースもあります。

キッチンリフォーム工事が始まってからのトラブルを回避するために、具体的なリフォームプランが固まってきた段階で管理組合へ確認を取っていただく形もおすすめです。

マンションと戸建て キッチンリフォームの違い② 広さの制限

マンションのキッチンスペースは戸建てよりも狭いケースが多いので、ベーシック~ミドルクラスのキッチンタイプ・小さめなキッチンを採用される方が多い傾向があります。キッチンの場所を変更することが出来ないので、キッチン本体の交換でのキッチンリフォームがメインとなり、全体の予算が抑えられています。


キッチン本体の位置変更が難しい場合でも、IHクッキングヒーターへの取り換え、ディスポーザーの設置等は可能な場合があります。壁付のキッチンが形式を変えられない場合でも、キッチンに並ぶ形で作業カウンターを設置してⅡ列形式にすることでキッチンを広い空間にリフォームすることが可能です。

マンションと戸建て キッチンリフォームの違い③ 搬入

キッチン本体を交換する場合は、もとのキッチンを解体し搬出、新しいキッチンを搬入する必要があります。

マンションで1階以上にお住まいの場合は、エレベーターの有無や搬入口の幅によって追加の搬入費がかかる場合があります。玄関から搬入できない場合は、吊り上げて窓から搬入しますが、こちらは戸建ての場合も同様です。

マンションの制約と上手な付き合い方

マンションでリフォームをされる場合は、隣人の方だけでなく、管理組合と管理人の方にも挨拶されるのがおすすめです。特に早い時期、キッチンリフォーム工事が始まる前に相談や話をしておくことで、過去にリフォームされた住人の方の話を聞くこともできるかもしれません。

マンション管理組合

施工内容や施工時期についての説明と、規約に反しているキッチンリフォーム内容がないかを確認してください。

計画中のリフォームが規約上難しい時は、仕様の変更や施工方法を変えることで同様のキッチンリフォームが出来る場合があります。また、規約に書かれていない場合は新たに申請する形で許可される場合もあります。

管理人の方

施工業者の出入りや資材の搬入で関わりが出てきますので、リフォームする旨や内容を伝えるようにしましょう。

マンションでのキッチンリフォームは、キッチン資材の搬入で車両駐車や、荷下ろし、共用部位の養生等ありますので、管理人の方に協力いただけると円滑に進めることができます。

マンションリフォームで人気のスタイル

ここからは、マンションで人気のキッチンスタイルをご紹介します。近年ではマンションやアパートでも、オープンスタイルのキッチンを取り入れています。TOTO、リクシル、タカラ・パナソニック・クリナップ...各メーカーで定番だった吊戸棚を無くし、開けた対面カウンターのオープンキッチンが人気です。キッチンの形式変更は配管の位置などが問題になりますが、室内を全体的にリノベーションする場合はリフォーム可能なケースも増えています。

壁付キッチンから対面キッチンにリフォームする場合は、通路分の面積を確保する必要があるためもともとの部屋の面積に対して台所スペースを広げなければなりません。お住まいのマンションで十分な広さが無い場合は引き出しが開けづらい、狭い、動きにくいなどの弊害が起こってしまいます。この点をしっかり検討して計画を進めるようにしましょう。

対面キッチンで必要な通路幅は、おひとりが使う場面が多い方は約85cm、お子様と調理される場合など複数人で使いたい方は約120cmの幅を考えておくと安心です。

また、最新のシステムキッチンは機能性が高いので、キッチンの形式を変更せずに、新しいキッチンに交換するだけでも収納力がアップします。オープンスタイルが難しい場合でも、I型から最新機種のI型にキッチンリフォームすることで、シンク下の収納が開き戸からスライドストッカー等の引き出しになり、収納しやすく使い勝手も良くなります。

機能性がある分価格が上がりますが、キッチン本体交換のキッチンリフォームでは間取り変更も含めたリフォーム金額よりも値段が低くなります。その分の金額を、食洗器の設置や性能の良いガスコンロなどのオプション付けに充てられるのも良いでしょう。

キッチンリフォームのポイントを費用や実際の施工事例の紹介も合わせてご説明しました。いかがでしたでしょうか。リフォパーク新潟では、豊富な実績をもとに、住まいのお悩みを解決できるリフォームをご提供しています。ぜひお気軽にお問い合わせください。

【この記事のまとめ】

キッチンリフォームの費用相場はどのくらい?

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