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洗面化粧台リフォームで出来ること
洗面所のリフォームとひとくちに言っても、古くなった洗面化粧台本体を交換するリフォームだけではなく、ホースに穴が開いてしまったり、洗面ボウルにヒビ等の修理も含めて洗面所のリフォームをすることができます。
洗面化粧台の交換 | 洗面化粧台の本体を新しいものに交換し配管の接続を行います。 |
洗面ボウルの修理 | 瓶などを落として洗面ボウルを割ってしまった時にひび割れを修理、または交換します。 |
水栓の交換 | シャワー付きやシングルレバー水栓等に交換することができます。 |
シャワーホースの交換 | シャワーホースの破損で水漏れしてまう場合もあります。 |
壁紙、クロス・床の張り替え・修理 | 洗面所の内装も一緒にリフォームすることができます。 |
収納スペースの増設 | 収納棚の設置や隙間スペースの活用で収納力アップ! |
洗面化粧台は大きく分けてユニットタイプとカウンタータイプに分かれますので、洗面化粧台本体を交換されたい場合で既存のユニットタイプではなく造作カウンターにされたい場合は、間口を広くしてリフォームすることが可能です。
絆俱楽部の洗面化粧台リフォーム 施工事例
新潟市東区 K様邸 洗面台入替工事
住所 | 新潟市東区 |
工期 | 約1日 |
築年数 | 30年 |
使用商材 | TOTO サクア |
古いタイプの洗面化粧台で綺麗にお手入れはされているものの、やはり経年劣化による汚れがありました。洗面化粧台本体やクロスを張り替えて、明るい印象の洗面所へ生まれ変わりました。
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新潟市西区 O様邸 洗面台水栓金具交換
住所 | 新潟市西区 |
工期 | 半日 |
築年数 | 12年 |
使用商材 | Panasonic製 水栓金具 |
こちらは洗面台水栓から水漏れが起こっており修理を行った事例です。古いものであった場合には、洗面台ごと交換したほうがよいのですが、今回は全面的にキレイに使用されていたため、水栓金具のみを交換させていただきました。
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新潟市東区 M様邸 洗面台入替工事
住所 | 新潟市東区 |
工期 | 約1日 |
使用商材 | TOTO サクアW750(片引き出し) |
経年劣化による汚れなどから洗面化粧台リフォームを行うこととなりました。TOTOのサクアに交換し、洗濯機置き場を移動することで、使いやすい洗面所になりました。
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洗面化粧台のサイズは?採寸のポイント
洗面台の交換は基本的には既存のものと同じサイズの商品への交換と考えられている方が多いと思います。
ご家族の身長や複数人で使われる場合、今よりももっと洗面化粧台を大きいものにされたい場合は下記の図をもとに採寸し、サイズを決めていただくのがおすすめです。
洗面台のサイズ採寸ポイント
・間口(幅)
・床から天井までの高さ
・床から洗面ボウルまでの高さ
・奥行き
各メーカーの代表的な洗面化粧台のサイズ
間口の主なサイズは600、750、900mm、狭小住宅やスペースが限られている物件向けのコンパクトな500mm、洗面ボウルを2つ設置可能な1000mm、1200mmなどがあります。
間口や奥行きはグレードでも分かれており、小さいものから大きいものまで幅広く取り揃えられています。
高さに関しては、日本人の平均身長をもとにして使いやすさが計算されていて、ほとんどの商品が1900mm程度で作られています。
特に間口は各メーカーさんにより少しずつサイズの取り揃えが違ってきますので、注意が必要です。グレードによっては、オーダーメイドで1mmずつサイズを指定できる商品もあります。
代表的なメーカーさんの洗面化粧台の間口サイズは以下になります。
洗面スペース 広さの決め方と目安
洗面所のリフォームを検討される際に、今の広さが適切か?という疑問も出てくると思います。
間取りに限りはありますが、家全体の広さと洗面スペースをどの様に活用するかを検討して洗面所の広さを決めていただければと思います。
洗面所と脱衣所を一緒のスペースにするか、洗面所でどの程度何か等、広さを決めるためのポイントをご紹介します。
洗面スペースと脱衣スペースを一緒にする
ほとんどの戸建て住宅は洗面所と脱衣所が一緒の間取りが多いと思いますが、これからリフォームして間取りを変更する際に洗面化粧台のついた脱衣できる空間のある洗面所にするには、洗面台本体と洗濯機(乾燥機)をスペース内に置けるように2畳以上の広さを確保することをおすすめします。
洗濯機を設置する防水パンは平均的なサイズが幅740mm奥行き640mmですので、半畳以上は洗濯機のスペースとなります。
また、洗濯で使用する衣類のかごやハンガー等々を置く必要がありますので収納スペースも必要です。
洗面スペースと脱衣スペースを分ける
最近間取りに取り入れられることが多いのが、この洗面所と脱衣所を分けるケースです。
家に帰ってきて手を洗う時に、家族がお風呂に入っているところに出くわすのを防げる、お客さんに洗面所だけのスムーズに使用してもらえるというメリットがあります。
新型コロナウイルスの感染予防で手を洗う機会が増えている今だからこそ、洗面スペースが効率よく使用できる間取りが人気になってきているのかもしれません。
洗面化粧台と脱衣所を分ける場合はそれぞれでスペースを確保する必要がありますが、通路幅も含めて洗面所で1畳程度、脱衣所で2畳程度は必要となります。
洗面化粧台リフォームの工事内容と工期
洗面化粧台の工事期間が長いと日常生活に支障をきたしてしまいますよね。実は洗面化粧台交換工事は最短半日でリフォームが完了します。
古い洗面台から洗面台本体を新しいものに交換する場合は、既存のものを解体し、新しい洗面台を設置する作業のみとなりますので、半日程度での施工が可能です。
配管が特殊な造りの場合は少し工期が延びて1日程度かかる場合もあります。
また、洗面化粧台本体と、洗面所の内装もあわせてリフォームする場合は1日以上の工期がかかります。
クロスやタイル、デザイン性の高い内装にする場合は1日~5日程度まで工期が変わってきます。
今お使いの洗面化粧台を解体し始めた後は、交換リフォーム完了まで洗面台を使用できなくなるので、注意が必要です。
内装も一緒にリフォームがおすすめ
新しい洗面化粧台に交換する際は、古い洗面化粧台の設置痕や汚れが目立ってしまう場合が多いので、内装も一緒にリフォームされることをおすすめします。
壁紙や床のクッションフロアを張り替えることで、洗面所がまるごと新築同様のピッカピカな空間にリフォームすることができます。
見た目だけではなく、毎日水が跳ねて湿気も多い洗面所だからこそ汚れに強く、メンテナンスしやすい壁紙・クロスを選ぶなど機能性もあるものをお選びください!
ツルっと滑っても衝撃を緩和する床材
洗面所は洗顔後の水撥ねやお風呂上がりに足ふきマットからはみ出た水滴など、気を付けていても床に水が垂れてしまうことがありますよね。
この水滴が原因でツルっと滑ってしまい洗濯機に頭をぶつけたり、洗面化粧台の洗面ボウルのはみ出た部分で身体を打ってしまうことも考えられます。
洗面化粧台本体や洗面ボウルは柔らかい材質が無いので難しいですが、床材のクッションフロアであれば、塩化ビニールで出来た表面が緩衝材にもなるので、万が一の転倒時にも安心です。
また、掃除がしやすく、比較的安価な素材なので掃除でも取れない汚れの場合は張替えられるメリットもあります。
フロアタイルとは
クッションフロアの床材を探されていると、フロアタイルという選択肢もネット上で出てくると思います。フロアタイルも水まわりのリフォームにおすすめです。
フロアタイルはクッションフロアと似ていますが、木目調や石目調のものなどがありデザイン性が高い商品です。
クッションフロアにはあるクッション性がフロアタイルには無いので、デザインを取るか機能性を取るかは生活スタイルも含めて検討する必要があります。
洗面化粧台リフォームはお得にできる?
洗面所のリフォームでは、洗面所の故障として洗面ボウルにヒビが入ってしまったというお問い合わせもいただきます。
不測で突発的に発生した事故の場合は、ご加入の火災保険の補償対象になる場合があります。
全額補填とはなりませんが、「このくらいのヒビでも対象になるか?」と思われた際はぜひ火災保険会社にお問い合わせください。
なお、補償の請求ができるのは事故(洗面台の故障や破損)が起きた日から3年間なので、修理や交換後でも遡って請求することができます。
・実際の損害物の写真
・交換・修理代金のお見積書や領収書
・保険会社の補償申請書(各社により異なります)
・その他ご加入の保険会社・プラン規定の書類等
ご請求時はこれらが必要となりますので、大切に保管しましょう!
洗面所をおしゃれにする3つのポイント
配色をそろえる
洗面所のリフォームは、洗面化粧台本体と壁紙・床・細部の色合いをそろえることで統一感のある洗面スペースになります。
色の配色比率では、「70:25:5の法則」というものがあります。
これは最も大きな面積を占めるベースカラーが70%、中心になる色であるメインカラーが25%、アクセントカラーを5%にすることで、全体がまとまる配色になるという法則です。
また、洗面所は広さ自体も限られるので、圧迫感を感じさせない明るい色がおすすめです。
各メーカ―が出している洗面化粧台も白を基調に淡い色合いが多いですが、もともとの壁や床の色見を変えずに清潔感と統一感を保てるというポイントでもあります。
各ポイントの素材
洗面所というと洗面化粧台本体は白、洗面ボウルも白…と無機質なものが多い印象ですが、実は洗面化粧台は木目調のデザインで温かみのある空間にしたり、マットブラックの水栓にすることもリフォーム次第では可能なんです!
レストランや素敵な店舗で見られた手洗い場の再現も可能ですし、一般的な洗面化粧台では物足りない!おしゃれにしたい!という方にはぜひ異素材を洗面所にも入れてお洒落で我が家だけの洗面所を作っていただければと思います。
生活感を隠して特別な空間に
洗面所に限らず、他の水まわりスペースでもそうですが、日常的に使用するスペースはついつい家族のものが多くなり散らばってしまいがちです。
収納はあれど棚から飛び出ていたり、置き場が無くて水栓周りに一時避難として置いたつもりが定位置となってしまったり…。
インスタグラムなどのSNSでお洒落な洗面所を見ると本当に生活してるの?というくらいお洒落な空間になっていて驚かれることもありますよね。
最近はホテルライクという言葉があり、ホテルのような空間にされたい方が増えています。
ホテルの様におしゃれで清潔に見えるようにするには、生活を感じさせないことがポイントです。洗面所で使う日用品に目につかない隠す収納を採用するだけでも、おしゃれな洗面所近づいていきます。
洗面台・洗面ボウルの特徴と選び方
洗面所として一番目がつくのは洗面ボウルです。洗面ボウルに焦点のあてて見ると、素材や形式にも種類があり、リフォーム時にもご家族のお好みが現れるポイントです。
もちろん、手洗い・洗面使用時の水の飛び跳ね、また洗濯の前の予洗いをされることもあるので、清潔スタイルにあった適切なサイズ・深さも考えなくてはなりません。生活スタイルも考慮して失敗しない洗面ボウルを選ぶようにしましょう!
ベッセル型
洗面カウンターに洗面ボウル自体を独立して置くタイプの洗面ボウルです。
カウンターの素材と洗面ボウルの素材を異なるものにすることで、デザイン性が高くなります。
水撥ねがカウンター部分にも広がりやすいのでサイズと深さに注意が必要ですが、ベッセル型の洗面ボウルで綺麗な洗面所を維持するととてもお洒落な空間になります。
一体型
カウンターと洗面ボウルが一体になったタイプです。スッキリとした見た目です。一体となっていることで境目が無いので、掃除もしやすく水撥ねもベッセル式よりは狭い範囲になります。
埋め込み型・半埋め込み型
洗面カウンターに洗面ボウルを埋め込んだタイプです。
半埋め込み型は少し洗面ボウルの縁が出ているので完全に埋め込んだ形式よりも存在感が生まれて置き型と埋め込み型の中間といった具合になります。
壁付け型
壁に洗面ボウルを取り付けるタイプです。
洗面所のスペースが限られていたり、メインで使う洗面所ではない場所に手洗い場を設けたい場合におすすめです。
玄関に設置可能!ミニ洗面台とは
家に帰ってきたらすぐに手洗い・消毒というは、新型コロナウイルス感染対策として各ご家庭でも取り入れられていると思いますが、洗面所に直行できない方もいらっしゃると思います。そこで玄関に着けられるミニ洗面所をご紹介します。
ミニ洗面所は、外出から帰って来た時の手洗いなど最低限の手洗い機能だけで実現できます。「来客時の洗面スペースに入って欲しくは無いけど手洗いどうしよう」ということもミニ洗面所があれば悩まないで済みますね。
メインの洗面所は手洗いだけではなくヘアセットやメイクアップ、洗顔・洗濯物を洗ったりなど用途が幅広い分サイズも必要ですが、洗面ボウル・水栓・タオル掛けもあれば十分です。
設置費用は配管の延長が必要なため15万円~25万円ほどが費用相場です。お湯を使わない、水道水だけで良い場合や最小サイズにするなどの工夫で価格を抑えることができるので、ぜひ設置のイメージと一緒にリフォーム会社にご相談くださいませ。
また、洗面スペースは水回りの色合わせで白や淡い色合いをベースにした場合でも、ミニ洗面所は玄関スペースや取り付ける空間のデザインに合わせてカラータイプのものや異素材のおしゃれな洗面所にしても違和感なく作ることもできます。